こんにちは、テレアポ主体のコールセンター運営コンサルティングを行なっているMC-JAPANと申します。

アポインターさんを管理するうえで、主に以下の①〜③の項目があると思います。

  • シフト管理
  • スキル管理
  • モチベーション管理

今回は③のモチベーション管理についてフォーカスしてみます!

アルバイトのモチベーション向上について

アルバイトのモチベーションを上げるのに、分かりやすいもので言えば、イベントを行う、面白いことを言う、などがありますが、敢えて少し厳しいことを伝える方法もあります。

なぜなら、ここ数年のアルバイトさん(特に若い方)は、自分にプラスになる何かを探し求めている印象があるからです。

アルバイトを奮い立たせる

まず、アルバイトに伝えることは、こちらの内容です。

モチベーションというのは、他人に上げてもらう人と自分自身で上げる人の2パターンに分かれる。

他人に上げてもらう人は二流。

一流の人は自分自身で工夫して、モチベーションを上げる。

何かの縁でこうして一緒に働いているので、できれば皆さんには一流になっていただきたい!

アルバイトに期待を向ける

次に話すのは、こちらの内容です。

この業界は、必ずどちらかの天才が現れる。

【なぜ出来ないか】の理由を探す天才。

俗に言う、言い訳。

こちらの天才は困ったもので、出来ない理由を言わせると次から次へと出てくる。

悲しいことに20個以上は簡単に出てくる。

逆に、【どうしたら出来るか】を考える天才。

成功者はこちらのパターン。

もちろん出来ない理由を探して冷静に分析するのは必用。

ただ、そこでフリーズしてしまうのが問題。

やはり、その次に【どうしたら出来るか】を考える天才にならないといけない。

もちろん、私も皆さんがそちらの天才になってもらいたいと期待している!

モチベーションが下がった時に奮い立たせる言葉

ここまで言っても相手は人間です。モチベーションが下がるときもありますよね。

では、このような話はいかがでしょうか?

仕事、プロジェクトは山だ。登山だ。

例えば、今登っているのは誰でも登れる山。10人が挑戦したら、10人全員が山頂に到達できる山。

そこにはお宝は無いかもしれない。なぜなら誰でも登れる山なので、既にお宝は先人に取られている。

運良くお宝が残っていても、10人で登れば10人で分けることになる。

逆に、大きな山。例えば、10人が挑戦したら3人が山頂に到達できる山。

つまり、7人は脱落する。

しかし、見事登り切った場合、大きなお宝が残されている可能性が高い。

また、10人で分けるわけではなく、3人で分けることが出来る。

この山を登りきるには痛みや犠牲がつきものかもしれない。

それは、遊ぶ時間だったり、恋人と過ごす時間だったり。

しかし、この山を登るコツさえ掴んでしまえば、二度目、三度目と、どんどん痛みが減っていく。

つまり、成長するのである。成長して、要領を掴んでしまえば、更なる大きな山にも挑戦できる。

君が今登っている山はどちらの山なのか?

今後登りたいのはどちらの山なのか?

君が欲しいものは、どのような山の上にありそうなのか?

この質問は非常に有効です。

なぜなら、弊社に関わるスタッフもみんな、大きな山に登りたいからです。

「今までも小さな山に何度も登ってみたが、そこの山頂にはたいしたものは無かった。」

こんな感じで授業形式で時々教えてあげると良いです。

あと、人間は忘れる生き物ですので、何度話しても良いです。

相手が暗記する程話しても問題ありません。

まとめ

「モチベーションは他人に上げてもらうな!自分で上げろ!」それが一流の証です。

「どうしたら出来るかを考える天才になれ。なぜ出来ないかの理由を探すだけの天才にはなるな。」

「自分の求めているもの、目指しているものはどの高さの山頂にあるのか。わかっているならその山を挑戦しよう!」

いかがでしたでしょうか?

1つ上のモチベーションを上げる方法として参考にしてみてください!

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