こんにちは、テレアポ主体のコールセンター運営コンサルティングを行なっているMC-JAPANと申します。

早いもので、今年も終わりに近づいていますね!

ほとんどの会社が長期休暇を挟むことになると思います。

アルバイトを多数抱えるコールセンターは連休に備えて何か対策を取っておくことはあるのでしょうか?

ということで今回のテーマは、年末年始のコールセンターの動き方についてになります!

年末年始はアポが取りにくい

年末年始は比較的アポが取りにくい時期かと思います。

商材・ターゲット層にもよりますが、クリスマスを過ぎたあたりから、日を追うごとに『また年明けに!』という断り文句が増えるはずです。

そして、素直に年明け早々に再度電話をすると、『お正月でバタバタしていたから、もう少し先で』という謎の断り。。。

とにかくお客様がいろいろ理由を付けて断ってくるんですね。

このようにアポ件数が減少する日々が続くと人件費がもったいない。

だから年末は早めに閉めてしまう。

年末年始に働きたかった(稼ぎたかった)アルバイトさんが他のバイト先を求めて辞めてしまう。

年明けに慌てて採用をかけるが時すでに遅し。また募集経費もかかる。

このような悪循環に陥ります。または、陥る確率を上げてしまいます。

年末年始で退職者を増やさないためにはどうする?

それなら、一見は無駄に見えるかもしれませんが、1日でも多くバイトに入れる機会を増やしておいたほうが
トータルで見たときにお得なんです。

極論で話しますと、3日間ほどアポイントが取れない年末を開けておくと、そこに人件費がかかります。

でも、それをすることにより、年明けからもベストメンバーでスタートすることができます。

こちらのほうが断然コストは安いはずです。

年明けに人材不足になってしまった場合の対処法

では、年末に失敗してしまった!年明けに人材不足で困った場合の対処方法をお伝えしますね。

その対処法とは、

一刻も早く求人を出すことです。

そこに、【3月末頃までの短期も大歓迎】や、【2月にお年玉キャンペーン第二弾開催決定】、このようなテイストで原稿を書くべきです。

【3月末頃までの短期も大歓迎】に関しては、いつものやり方でOKです。実際に面接に来ていただいた際に、面接官が長期路線に誘導すれば良いのです。

引っ越しや就職等で物理的に無理な場合は、即戦力かどうかを見極めて、即戦力を積極採用しましょう!

【2月にお年玉キャンペーン第二弾開催決定】に関しては、元々1月に人材が不足しているから募集を出すので、そこはどんな形であれ多少は社内キャンペーンをやるべきでしょう。

ここで後手後手にまわると、元の状態に戻すのに時間がかかってしまいます。

まとめ

とにかく、年末は来年のアルバイトさんをいかに確保しつつ終えることができるか。

年明けにSV社員が望むベストメンバーで戦えるかどうか。

そのためには何をするか。

一見無駄なように見えるコストをどうしたら無駄にならないように出来るか。

このあたりを毎年12月初旬から頭に入れつつ動くことが大切です!

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記事No.ar202212-fn-ih

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