こんにちは、テレアポ主体のコールセンター運営コンサルティングを行なっているMC-JAPANと申します。

コールセンターの開設場所をどこにするかは、今後の戦略を立てるにあたり、大きな影響を与えます。

今回は、コールセンターの開設場所選びのポイントをお伝えします。

コールセンターをこれから開設しようとしている方は必見です!

コールセンター開設にあたり一番重要なこととは?

コールセンターを開設するにあたり、一番重要なことは、人材の確保です。

人材を確保するには様々な戦略がありますが、最初に決めておきたいのが立地戦略です。

コールセンターの場所は気軽に変更できないものとなりますので、最初にしっかりと戦略を立てておきましょう。

それでは、好立地に開設するパターンと郊外に開設するパターンから、考えるべきポイントをお伝えします。

好立地戦略で気を付けるポイント

まずは好立地にコールセンターを開設する場合に気を付けるポイントをお伝えします。

  • 駅近(駅から徒歩10分圏内)
  • 1日の駅利用者数が県内のトップ5以内に入っているかどうか
  • 上記利用者数も、あくまで乗り換えとして利用しているだけなのか、乗車・下車をしているのか

立地戦略には、①〜③をしっかり把握することが重要です。

この場合、当然駅近オフィスになるため、オフィス家賃は高いです。

ただ、アルバイトを集めやすいため、募集原稿費とアルバイト時給を抑えることができます。

郊外戦略でハマってしまうパターン

次に郊外にコールセンターを開設した場合です。

この戦略を取った時に当社がよく目にしてきたのが以下のパターンです。

  • 月々のオフィス家賃を抑えたいので、主要駅を外した場所にコールセンターを開設した
  • なかなかアルバイトさんが集まらないので、募集原稿を毎月掲載し、ここに費用をかけている
  • それでも人材の集まりが悪いので、募集媒体の掲載プランを上位にし、更に費用がかかっている
  • 人材を確保するために高時給にしてしまう

このように結果的に、オフィス家賃の高い地域よりも、オフィス家賃が安い地域に開設した方が、毎月のランニングコストがかかってしまうケースが多いです。

また、好立地戦略では多くの応募者から人事選考が出来るので、比較的即戦力を確保しやすいのですが、郊外戦略では応募者の多くを採用しないといけないため、育成に時間がかかってしまうというデメリットがあります。

育成に時間がかかってしまうということは、その分人件費がかかってしまうということです。

コールセンター開設段階では、目に見えるコストであるオフィス家賃だけを見て考えがちですが、重要なことはコールセンターが開設後に機能することです。開設後の人材の確保のことなど総合的に考えて立地を選びましょう。

まとめ

コールセンター開設にあたり、毎月のランニングコストを考えることは当然です。

ですが、安易には考えず、3つのポイントから総合的に考えてからコールセンターを開設すべきです。

コールセンター開設場所で検討するべき3つのポイント

  • オフィス家賃
  • 募集経費
  • アポインターさんの人件費

売上・アポ数を伸ばしたい!
管理が大変!
人手が足りない!

まずはお気軽にご相談ください。

簡単な状況を教えていただければ、MC-JAPANがヒアリングしながら解決策を提案させていただきます!

お問い合わせをいただきましたら、1営業日以内にご連絡いたします!

記事No.st202208-fn-ih

この記事をシェア!

コールセンターコンサルティング

MC-JAPAN
MC-JAPAN