こんにちは、テレアポ主体のコールセンター運営コンサルティングを行なっているMC-JAPANと申します。

テレアポしている際、なかなか本題の話を聞いてもらえず苦戦していませんか?

その場合、もしかするとトークスクリプトの『フロントトーク』に問題があるかもしれません。

この記事を読んで、フロントトークの重要性を理解しましょう!

なかなか本題に入れない・・・

テレアポをしていると、なかなかフロントを突破して、本題の説明に入ることができなかったり、ガチャ切りが多いことがあります。

そのような場合、傾向としてフロントでの警戒心が強すぎることがあります。

リストを無駄に消費する前に、フロントトークを見直してみることを推奨します!

魅力的なフロントトークにする3つのコツ

フロントトークでは、相手に営業電話だと分かっていただいている上でも「なんだろ!?話を聞いてみたい!」と思ってもらわなければなりません。

そのために必要な要素が3つあります!

  • 知名度の高いワードを入れているか
  • 自社(製品)の強みを簡潔明瞭に伝えているか
  • 元気に明るく架電できているか

では、それぞれ見ていきましょう。

①知名度の高いワードを入れているか

心理学のウィンザー効果をご存じでしょうか。

ウィンザー効果とは、「第三者が発信した情報は信頼されやすい」という心理的傾向。

ウィンザー効果は、非常に身近な心理効果です。あなたも、どこかいいカフェや居酒屋はないかと探しているとき、「食べログ」などの口コミを参照したことがあるのではないでしょうか。匿名の情報でも、実際に店を訪れた人による率直な感想だと思われるため、飲食店が自ら発信している情報と比べて信頼できると感じているはずです。

ウィンザー効果とは? 信頼を得るための方程式|STUDY HACKER

例えば、「コールシステムのご案内でお電話したんですが・・・」と連絡をしても、あまりインパクトがないですよね。

ここで例えば誰もが知っている企業様も使用していただいているのであれば、「〇〇社でも使用されているコールシステムのご案内です・・・!」と言ったほうが、「知っている会社も使用しているんだな。」と安心感を得られます。

このように端的に安心や共感を得られるようにお伝えすることでお客様に興味を持ってもらいやすく、本題を聞いてもらえやすくなります。

②自社(製品)の強みを簡潔明瞭に伝えているか

お客様からすると、営業電話は毎日のようにかかってきます。

その中でも、耳を傾けてもらうためには、なるべく早い段階で自社(製品)の強みをはっきり伝える必要があります。

強みを伝えたにも関わらず興味がないなどであれば、仕方がないことです。

一番もったいないのは、自社(製品)の強みや特徴を伝えられずに終話してしまうことです。

冒頭でいかに簡潔明瞭に伝え、本題に繋げることができるかを考えましょう。

③元気に明るく架電できているか

テレアポは毎日たくさん断られる仕事です。

断りに慣れ、気持ちもネガティブになりやすいです。

ただ、こちらがいくら断られていようが、電話に出ていただけるお客様には関係ないことなのです。

せっかくお電話口に出ていただけたにも関わらず、暗い気持ちで元気もなく話し始めてしまうと、第一印象は良くありません。

営業電話だからこそ、感じのいい人だな!と思ってもらいましょう!

おわりに

いかがでしたでしょうか?

フロントトークで、いきなり長々と商品やサービスの説明はしていませんか?

商品やサービスのことをただ伝えるだけに終始していませんか?

声色が暗くならないように声がけはしますか?

フロントトークは本題を聞いていただくための大事なパートです。

今回お伝えした3つのコツを導入して、もう一度架電してみてください!

  • 知名度の高いワードを入れているか
  • 自社(製品)の強みを簡潔明瞭に伝えているか
  • 元気に明るく架電できているか

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