こんにちは、テレアポ主体のコールセンター運営コンサルティングを行なっているMC-JAPANと申します。
突然ですが、これを読んでいる管理者の方!アポインターさんへの伝え方に苦労していませんか?
- 注意しても繰り返す人がいる・・・
- 指摘して辞められたらどうしよう・・・
- 最近パワハラとかよく聞くし、なんと伝えたらいいのか・・・
伝え方には順番があります。今回はアポインターさんに響く伝え方を伝授いたします!
その言い方、伝わっていますか?
アポインターさんに指導したいとき、言っている"つもり"になっていませんか?
理解度を自分と同じ物差しで考えていると伝わりません!自分が分かる内容でも相手には伝わらないということがよくあります。
「言っている」と「伝わっている」は全く別物です!言っているつもりにならず、ちゃんと伝えるよう努めましょう。
また、これはこうだからと一方的に押し付けていませんか?
伝え方ひとつで指導される側も変わります!押し付けるのではなく、提案する形にしましょう。
そして、人格は否定しない。指導する側は、「人間誰しも失敗する生き物だ」と心得ましょう。
アポインターさんへの指導心得
- 「言っている」と「伝わっている」は全く別物!言っているつもりにならない!
- 一方的に押し付けない!提案する形にする!
- 人格は否定しない!指導する側は、「人間誰しも失敗する生き物だ」と心得る!
伝え方には順番がある
1つのミスやミスの度合い関係なくいきなり怒ったり、叱ったりしていませんか?
伝え方には順番があります。
毎回同じような対応をしていては何回言っても同じ結果になってしまいます。
段階によって伝え方を変えましょう。
伝え方の順番について
以下紹介するのは、とある研修で習ったことを取り入れたものになります。
- こうした方が良いと提案する
- これをすると損をすると教える
- 反省を促す目的で叱る
- 怒る ※指導される側を思って伝えること
- ペナルティを与える
"叱る"と"怒る"の違いは、感情的に伝えるか、理性的に伝えるかの違いです。
"叱る"は理性的に伝えるため、指導される側に反省させることが出来ます。
"怒る"は感情的に伝える形になるので、必ず指導される側の事を思って伝えていることを示しましょう。
段階を分けることにより、アポインターさんにより深刻度が伝わりますので、相手に伝わる言い方を意識して状況によって対応を変えていきましょう!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
指摘の仕方にも順番があります。伝え方や段階によって対応を変えるだけで、効果的な指摘になります。
また、「思いやりを持って伝える」ことは、結果的に指導する側、指導される側、お互いの信頼関係が築ける指摘にもなります。
早速実践してみましょう!
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